12月誕生石 |
12月の誕生石 (ラピスラズリ) 弥馬屋提供 硬度…5~6 不透明ですが濃い青色には不思議な魅力があります。底知れぬエネルギーも感じます。 12月の誕生石はラピスラズリとトルコ石があります、昨年はトルコ石の紹介をしましたので今回はラピスラズリ にしました。
人の潜在的エネルギーは色をもっています、見える人が見れば其々の人からは様々な色のオーラが発せられ ています。ちなみに私の潜在色は‘藍色、紺色、橙色。私を補ってくれる樹木はいちょうの木です。自然石は サファイア、ラピスです。然し発する色はもっと明るい赤紫系色(3色の潜在色が混じると、瞑想中に見えて くるエンジ色に近いかも知れませんね)です。その色は私が昔から好きな色です、洋服など同系色の物を持 っていますが自分の色が見え始めてから好んで身につけていた事に納得しました。勝負色は藍紺色です。
ラビスラズリは幸運の色、守ってくれる色、勝負色、藤原のりかさんも彼氏とペアーのラビスプレスをしっかりと 付けていました。心を固めるラビスラズリと書いてありました。
≪鶴≫
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10月の誕生石 |
10月の誕生石オパール 弥馬屋提供 オパールは乳白色から黒色まであらゆる色目の石があります。またその内部構造も遊色効果では他に 類をみない多種色をかもしだし魅力的な石です。 硬度…5.0~6.0
象徴…歓喜、安楽、忍耐を表す。
産地…オーストラリア、メキシコ、ブラジルが主要産出国です。
オパールと言う石は構造中に水分を含むため乾燥させることはダメージの原因となります。メキシコで産出される メキシコオパールとオーストラリア産出のブラックオパールがあります。メキシコ産には乳白色系オレンジ系の色が 多く、オーストラリア産は青緑から青黒までがあります。 取り扱い注意 
硬度も低く傷付きやすいので保管するときは金属や高硬度の宝石と混ぜて包まないように。
水分が多く含まれているので熱や乾燥でもひび割れが生じます。
調理の火にも注意、必ずはずしましょう。
超音波洗浄器も厳禁! ≪鶴≫
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九月の誕生石 |
九月誕生石 弥馬屋提供
サファイアは深海と九月の空を象徴する色をもつ宝石。慈愛、誠実、徳望をあらわし、聖職者のシンボル として用いられていました。 記念に贈るリング いろいろ ポージー、リング…ポージーとは詩や短い文句、モットーなどを意味する言葉です。 13世紀のヨーロッパで『愛はすべてに打ち勝つ』と刻んで恋人に贈った人がいました。 14世紀~18世紀にかけてイギリスを中心とするヨーロッパで表裏に愛の言葉を刻んで 贈ることが流行しました。
シグネット、リング…シグネットは印章のことで『印象指輪』が和名です。 現在では実際に印章として用いられることはまれな事で形と名称だけが残っています。 日本では『印台』と呼ばれるリングがメンズジュエリーの重要なアイテムとなってたいます。
<鶴>
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今月の誕生石 |
六月 真珠  人類と真珠
自然のままで、その完璧な美しさを誇る真珠は、人類が最初に出会った宝石である…と言い切るクンツ博士。 なぜ最初に出会った宝石だと言い切る、その意味は、人類にとって貝は最初から重要な食糧であった事です。 その貝から出てきたのが光を放つ真珠だったのです。 クンツ博士が指摘するように、磨いたり、カットしたりしなくても自然のままで完璧な美しさが確認出来たからです。
人類と真珠の関わりあいは、太古の時代から続いています。それは現存する様ざまな民族の伝承、神話、古い文献にも、必ず真珠が登場するのを見ても分かります。
1896年(明治29年)日本人の御木本幸吉が養殖真珠の研究に成功し特許を摂りました。 この頃から、真珠量産時代に入り一般女性のおしゃれの対象となっていきました。 ちなみに、御木本幸吉さんは三重県鳥羽市の浦海で研究を成功させました。私も同県人です。小6の頃から真珠に関わる家業を手伝っていました。
真珠の色は様々で、ピンク、ブルー、グリーン、ブラック、ピーコックグリーン、金色など好みの色のパールをおしゃれに取り入れられます。私 鶴も6月生まれ、金色系のパールがすきです。
高度‥3.5~4 (宝石にしては柔らかい) 産地‥暖かい地の海、各国の海で養殖されています。 産出される海によって真珠の肌のキメや色合いの深みが異なります。 象徴‥健康、長寿、富
≪鶴≫
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八月のパワーストーン |
八月の誕生石・ペリロット  (有)弥馬屋提供 象徴・夫婦の幸運、和合 ペリロットの詳しい説明は昨年掲載しましたので、今回は宝石をプレゼントとして贈る〔贈られる〕ことの意味を掲載します。 エタニティー リング…結婚記念日や子供が生まれた記念に夫から妻へ贈られるリングのことです。 このリングの意味は『永遠に変わらない気持ちを表す』と言われています。
ベビー リング…子供が生まれた記念に両親や、親しい人や、祖父母から生まれた赤ちゃんに贈る リングです。赤ちゃんの指に合わせた小さいリングのことです。 このリングに込められた意味は『子供が健康に育つように、邪気をはねのける力を リングに込める』…願いが入ったリングです。
次回もお楽しみに ≪鶴≫
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七月の誕生石 |
ルビー  有・弥馬屋提供 ルビーはピジョンブラット(ハトの血)の色が最高品質とされいます。この色は少し青味を感じさせる真紅色と言われています。ルビーとサファイアは色が異なる同一鉱物です、ルビーは赤色のみの名称で、赤色以外はサファイアの名称です。
古代インドではルビーを「宝石の王」と呼びヒンズー教徒は、ルビーの色は石内部で燃える「不滅の炎」と考えていました。また中世ヨーロッパでは、「ルビーを持つ者は一生平和で、どんな人とでも仲良く暮らし、自分の財産を侵されることなく、あらゆる危難から守られる」とされてきました。
硬度…9 象徴…情熱・仁愛・威厳 産地…ミャンマー、スリランカ、タイ、ケニア。 ミャンマー産が最もきれいなルビー産出。 … 取り扱いの注意 … 硬度はダイヤモンドに次ぐくらい硬いので取り扱いは楽、 硬い石は衝撃に弱いから落とさないようにしましょう。
≪鶴≫
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お待たせしました、誕生石・6月は真珠 |
真珠  弥馬屋提供 日本人には馴染みが深い真珠、私も30年間真珠の鑑定に携わってまいりました。感覚が冴え渡り町を行きかう人の襟元を一瞬観て、その質の良し悪し、ニセモノか本物か、巻きの良し悪し等判断していました、しかし現在は鈍りに鈍って普通の感覚に戻っているいるようです。
人類と真珠 自然のままでその完璧な美しさを誇る真珠は人類が最初に出会った宝石です。 なぜなら貝は人類にとつて重要な食料であったからです、その貝から出てきたのが光輝く真珠だったのです。真珠はカット不要、研磨不要、そのままで宝石です。
古代神話によると、神様への供え物として 大気は虹を贈り神様の後光にし¨ 火は流れ星を贈り灯火にし¨ 大地はルビーを神の額に飾り¨ 海は真珠を贈り神様の心に飾った…といいます。 硬度…3.5~4(パールは炭酸カルシウムの結晶が蛋白質に包まれた有機質であり柔らかい) 産地…暖かい地域の海、日本だけなく各国で養殖されている。 象徴…健康、長寿、富
…真珠の取り扱い方・保管法… ①真珠の輝きや色艶をいつまでも保つには光、特に紫外線に長期間当らないように注意、いま一つは極端な乾燥や湿潤状態に保管しない。 ②真珠はお手入れが不可欠な宝石です。主成分である炭酸カルシウムは酸性の水で溶ける性質があります、汗、手の油は酸性を帯びていますから、使いっぱなしで保管すると光沢の劣化につながります。 ③真珠は乾燥し過ぎると黄ばんきます、陽に当っているとひび割れが生じます。 ④衝撃に弱い、ヘアースプレーがかからないように注意、食器洗剤を使うときは必ず外してください。超音波洗浄器は禁止。 鶴
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誕生石五月はエメラルドの他に『ヒスイ』もあります |
五月の誕生石翡翠 弥馬屋提供 翡翠とは本来カワセミのことであり、その美しい小鳥の名前が名称の由来です。 「ヒ」…赤、 「スイ」…緑を意味します。カワセミの羽毛は緑色、腹は赤色、背から尾は青色…と実に美しい小鳥です。 産地…ミャンマー 一般に「ヒスイ」で作った置物、大きなアクセサリー、ツイタテなどの加工品がホテルや料理店などに飾られているのを目にしますが、あれらは宝石のヒスイではありません。ヒスイには二種類の石があります。 一つは「ジェイタイト」・硬玉、ヒスイ輝石…といわれるものが宝飾品に加工される物です。 硬度…6.5~7 一つは「ネフライト」・軟玉…この石は柔らかく中国では5000年前から様々な玉器が作ら れて来ました。主として軟玉石のことです。 ジェイタイト硬玉、輝石が貴重石として使われるようになったのは18世紀からです。これら二種の鉱物を「ヒスイ」と総称していますが、両者は全く別種の鉱物です。しかも宝石としての評価は大きく異なります。 皆様もお間違いなく…、あちこちで目にするヒスイの飾り物はネフライトのことです…宝石ではありません。 鶴
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三月の誕生石 |
三月誕生石サンゴ   弥馬屋提供 三種類の自然石が3月誕生石としてよく知られています。誰もが知ってるのは〔3月サンゴ〕と言って多くの女性に愛されていますから今回はサンゴについての説明です。 素材名…天然サンゴ 宝石名…サンゴ 硬 度…3.5 (大変柔らかいので取り扱いには気をつけてください) 産 地…南西太平洋海域、地中海、日本近海 象 徴…沈着、勇敢、聡明、知性 宝石として珍重されるサンゴは“貴重サンゴ”として分類されています、南の海に浮かぶ白いサンゴ礁とは全く別種の物です。また、貴重サンゴの中でも色目によって評価が異なります。 日本人が最も珍重するのは“血赤サンゴ”と称されるサンゴです。 しかし白人のヨーロッパ人が好むのは“天使の肌”と呼ばれるピンク色が好まれます。 かって着物を着る機会が多い時代は、髪飾りや帯止めにそして指輪としても似合っていました。 最近は指輪、ピアス、イヤリング、ブローチなどに使われます。 取り扱い注意 
他の宝石のように鉱物ではなく有機質(主に石灰質)ですから柔らかくて傷つきやすい、 日焼けしやすい宝石です。
高熱でも変質の可能性があります、熱による乾燥はとくに注意が必要です。
衝撃、ヘアスプレー、除光液、温泉、塩素系洗剤は近ずけないようにしましょう 鶴
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二月の誕生石 |
二月誕生石はアメジスト 弥馬屋提供 クォーツ(石英)の中で最も知られている石、最も価値の高い宝石です。 古代ギリシャ・ローマ時代には貴重な宝石として重んじられ、中世には王冠や聖職者の指輪として用いられました。 名称はギリシャ語の「酔わせない」に由来しています。これはアメジストの器で酒を飲むと泥酔しないと信じられていたからです。 高度・・7 象徴・・誠実、心の平和 日本では昔から紫色は高貴な色とされていたので、 アメジストは多くの人に好まれています。 …取り扱い注意… 衝撃に弱いので落としたり物にぶつけたりしないように注意する。 紫外線に長時間当てていると変色やくもりが生じる。 使用した後はシリコンクロスなどで汗や指紋や汚れを拭き取るようにする。 ≪鶴≫
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